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ダイエットを成功させる秘訣は「食べる時間」!太りやすい魔の時間に要注意

時計

 

「夜中にご飯を食べると太る」と聞いたことがある方は多いのではないでしょうか。

同じ食事内容でも、一日を通して、太りにくい時間帯と太りやすい時間帯があります。

今回はダイエット中に気をつけたい食事を取る時間帯について解説します!

一日の中で食事を取っても太りにくい時間帯は2つ

結論から言うと、太りにくい時間帯は一日の中で2つあり、「起床後の30分以内」と「14~16時」です。

これらの時間帯が太りにくい理由は、以下の通りとなります。

太りにくい時間帯その1:起床後の30分以内

起床後30分以内に食事を取っても太りにくい理由は「インスリン抵抗性」が低いためです。

インスリン抵抗性とは、一言で表すと「インスリンの効き具合」のことを指します。

起床後30分以内は、このインスリン抵抗性が低く、糖質を摂取して運動エネルギーに変わりやすいため、太りにくい時間帯と言われています。

太りにくい時間帯その2:14~16時

パンケーキ

14~16時が太りにくい時間帯である理由は、「BMAL1(ビーマルワン)」と呼ばれる物質が一日の中で一番少ないためです。

「BMAL1(ビーマルワン)」とは、体内時計を調整し、生活リズムを維持するタンパク質の1種です。

BMAL1には、脂肪細胞の中で脂肪酸やコレステロールの合成を促進したり、脂肪の分解を抑制する作用があります。

つまり、BMAL1が多い時間帯に食事を取ると、体に脂肪を溜め込みやすくなるのです。

14~16時はBMAL1が最も少なくなる時間帯であり、ピーク時の22時~深夜2時と比較して、活動量は1/20と言われています。

高カロリーなメニューやスイーツなどが食べたくなった時は、14~16時の間に食べるのがおすすめです。

食事を取ると太りやすい時間帯は「22時~深夜2時」

夜

太りやすい時間帯は「22時~深夜2時」です。

22時~深夜2時は、別名「魔の時間帯」とも呼ばれており、一日の中でも特に脂肪を溜め込みやすい時間帯です。

太りやすいと言われる理由は、先述した「インスリン抵抗性」と「BMAL1の量」が関係しています。

太りやすい理由その1:インスリン抵抗性が高い

日中と比較して、夜の時間帯は糖質がエネルギーに変わりづらくなります。

昼間に糖質を摂取しても、日中の活動でエネルギーとして消費されますが、就寝前はエネルギー消費量が一気に落ちます。

できる限り、夕食は19時までに済ませて、夕食から就寝までの時間を空けることが大切です。

太りやすい理由その2:BMAL1の活動量がピーク

先ほども少し触れた通り、22時~深夜2時は、脂肪を溜め込む働きのある「BMAL1」が最も多い時間帯となります。

体は脂肪がつきやすい状態のため、特に脂肪が高い食事は控えましょう。

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太りにくい時間帯を知って効率的にダイエット

ダイエットを成功させるためには、太りにくい時間帯と太りやすい時間帯を知っておくことが大切です。

しかしながら、仕事や家事で忙しい時は、思い通りの時間に食事を取るのが難しいこともあるかと思います。

過度な食事制限はせず、無理のない範囲で、太りにくい時間帯を意識してみましょう。