BLOG


冬のダイエットにおすすめ!ホットプロテインの作り方と注意点

ホットプロテイン

年末年始は豪華な食事を食べる機会も多く、体重が気になる・・という方は多いのではないでしょうか?

ついつい食べ過ぎてしまう日にはプロテインでカロリーを調整するのがおすすめ。ごちそうを食べる日は、一食をプロテインに置き換えることで食べすぎを防ぐことができます。

しかし、寒い冬に冷たいプロテインを飲むのは難しい方もいらっしゃるかと思います。

そんなときに試してほしいのが「ホットプロテイン」。プロテインは冷たいまま飲む、というイメージがあると思いますが、お湯や温かい牛乳で割って飲むこともできるんです。

今回は寒い季節にぴったりなホットプロテインの作り方と注意点についてご紹介します。

冬はダイエットにおすすめの季節

イベントごとの多い冬は太りがちなイメージがあると思いますが、実は冬こそダイエットにおすすめの季節です。

冬は外気の温度が低いため、体が体温を上げて内臓を寒さから守ろうとします。熱を作るためにカロリーを消費するため、基礎代謝がアップするのです。

結果的に、基礎代謝が上がることで、痩せやすい体になります。

手軽に始められるプロテインの置き換えダイエット

プロテイン置き換えダイエット

プロテインの置き換えダイエットは、その名の通り一食をプロテインに置き換えるだけなので、ダイエット初心者の方でも手軽に始められます。

一食を完全にプロテインに置き換えるのが難しい場合は、食事の一部を置き換えるのでもOK!例えば、いつも朝食にパンとヨーグルトを食べている人は、パンをプロテインに置き換える、というやり方も効果的です。

食事の一部をプロテインに置き換えることでカロリーや脂質を抑えながら、満腹感をキープできます。

ホットプロテインを作る時に気をつけるポイント

上述の通り、冬こそプロテイン置き換えダイエットを始める絶好の機会です。

しかし、冷え込む朝晩に冷たい水や牛乳で割ったプロテインを飲むのは抵抗があるかと思います。

ここからは、そんな方に試してほしいホットプロテインの作り方を紹介していきます。

まずはホットプロテインを作る前に、プロテインの持つ下記のような特徴を理解しておきましょう。

タンパク質の熱変性

タンパク質の熱変性

プロテインをお湯や温かい牛乳で飲むこと自体は問題ありません。しかし、タンパク質は熱変性を起こすという特徴があります。

熱変性とは、タンパク質の分子構造が熱によって変化する性質のことです。

例えば、タンパク質を多く含む卵は、加熱することで白身や黄身が固まります。これも熱変性によるものです。

タンパク質の分子構造が変化しても、アミノ酸など必要な栄養素が壊れてしまうことはありませんが、性質が変化することで下記のようなことが起こります。

ダマになりやすくなる

プロテインをお湯や温かい牛乳で溶かすと、熱変性によってダマになり溶けにくくなることが考えられます。

ダマにならないようにするためには、下記のようなことに気を付けましょう。

  • 先に常温の液体を入れて、後から粉末を入れる
  • 温める前に液体と粉末をしっかり混ぜる

味が変化することがある

フルーツ味のプロテインの場合、加熱することで酸味が強くなることがあります。

ホットにしても美味しく飲めるフレーバーとして、チョコレート味や抹茶味、ココア味などがおすすめです。

ソイ・カゼインプロテインは熱変性を起こしにくい

プロテインはパウダーの原材料によって、熱変性を起こす温度が異なります

  • ホエイプロテイン
    牛乳が原料のホエイプロテインは、約80℃で熱変性を起こすため、お湯や温かい牛乳で溶かすのはおすすめできません。
    レンジで温める場合も、短時間で高温になってしまうので、よりダマができやすくなったり、カップの底に沈殿する可能性があります。
  • ソイプロテイン・カゼインプロテイン
    ソイプロテイン、カゼインプロテインは100℃程度では熱変性が起こりません熱に強いので、ホットプロテインにおすすめです。

ホットプロテインの作り方

ホットプロテインの作り方

ここまでホットプロテインの注意点について説明してきました。ここからは、具体的なホットプロテインの作り方をご紹介!混ぜて温めるだけなので、誰でも手軽に作れます。

【ホットプロテインの作り方】

1.耐熱カップに水または牛乳とプロテイン粉末を入れてよく混ぜ合わせます。

2.500Wの電子レンジで約2分温めたら完成です!

ホットで飲んでも美味しい「Dr.KOUSO」

Dr.KOUSO

Dr.KOUSO大豆タンパク質×米こうじのダブルパワーで、忙しい女性の美容・健康面をサポートするために生まれた新しい基礎栄養食品です。

Dr.KOUSOはソイプロテインなので、加熱してもダマになりづらく、ホットプロテインにおすすめ

「酵素の宝庫」とも呼ばれている米麹を配合していることがDr.KOUSOの大きな特徴です。化粧品やサプリメントにも使われる米麹には、30種類以上の酵素が含まれています。

米麹の酵素の働きによって、ダイエットだけでなく、美容面もしっかりサポート

さらに、Dr.KOUSOは人工甘味料・保存料・消泡剤不使用。無駄な原料を一切省いたシンプルな美容プロテインです。米麹の自然な甘さで誰でも飲みやすいプロテインなので、置き換えダイエット初心者さんにもおすすめです。

さいごに

今回はホットプロテインの作り方と注意点について、説明してきました。

寒い季節におすすめのホットプロテインですが、プロテインの種類によってはタンパク質の熱変性で、ダマができてしまうことがあるため注意が必要です。

ソイプロテインは熱に強く、熱変性が起こりづらいため、ホットプロテインにおすすめ。

ホットプロテインを作る時には、プロテインの種類と作る手順に気を付けるようにしましょう。

ダイエットにおすすめな冬こそ、ホットプロテインで置き換えダイエットを始めてみませんか?